1999年のヴィンテージ梅干し
それほど古いとは言えないかもしれませんが
一番古い梅干しで現在あるものは1999年のものです。
もう随分前になりますが、
20年前の梅干しをドキドキしながら開けてみました。
大きな塩の結晶が出来ているのが見えるでしょうか。
この頃は塩分13%で漬けていました。
塩は長い間に馴染み、深い味に変わりました。
今は8%の塩で梅を漬けているので、
もうこの結晶は出来ませんが、
代わりに梅干しの水分がゼリー状に固まり、
これも大変美味しいものです。
年月をかける料理のすごさを実感して感動しました。
南高梅の良い香りと美味しさで下顎が痙攣します。
生理的な唾が湧くのも楽しいものです。
来年再来年ではなく、
遠い未来の自分を驚かせてみるのは最高の「梅遊び」だと思いました。
お勧めしたいと思います。
今はもう、一生分の梅干しがあるので、梅干しを漬けるのは止めました。
でも梅は好きなので最近は、色々な梅で、梅酵母や完熟梅塩麹、青梅塩麹などを作っています。
これが、梅干しよりも便利で、料理に大変重宝しています。
