工夫・思いつき

果実発酵あんこについて

guzavie

初めての果実発酵あんこ ドライグリーンレーズン

深夜、ちょっと興奮してしまいました。
茹でた小豆と米麹を炊飯器に入れ、ドライグリーンレーズンを加えてみました。
低温発酵のタイマーを10時間に設定して、寝ようと思っていたのですが、
1時間ほどで麹の形が崩れていることに気づきました。
寝ている場合ではなくなり、見張っていると甘くなってきて、
3時間であんこが完成しました。干しぶどうの力です。
グリーンレーズンは爽やかな香りで、甘過ぎず好みです。
発酵が進むと、マスカット系の白ワインの香りも感じました。

ドライアメリカンチェリーとクコの実の発酵あんこ

果実発酵あんこは冷凍して保存し、無くなるとまた仕込みます。
生のリンゴやぶどうを入れてみたり、梅酵母や杏酵母を入れてみたりと
毎回色々な方法で試してみましたが、発酵をいちばん力強く後押ししてくれるのは     ドライフルーツだと思うようになりました。
梅酵母や杏酵母も発酵が早く、生の果物も発酵を促しますが、進み方はやや穏やかです。
普通の発酵あんこは10時間前後。
ドライフルーツで仕込むと、3時間弱で米麹が崩れて甘くなり、
ドライフルーツの香りが立ち上がってきます。
果物を変えることで、発酵あんこの表情も変わるので毎回どうなるかが
楽しみです。

カカオニブ入り果実発酵あんこ

ABOUT ME
谷野 美保
谷野 美保
料理のことを考えているのが大好きです。 料理を続けながら、レシピを書き出して10年になりました。 毎日の料理や酒肴、仕込み、発酵の記録をまとめていこうと思います。 甘さや油が控えめの味が好みです。
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